Peco’s Journal

愛称はぺこにっき。(@pecopeng)

#12 ドラクエ好きにはたまらない、「ドラゴンクエストライバルズ」というカードゲーム

※原作の重大なネタバレを含みます。読む際はご注意を。

 

 

ぺこです。

 

 

皆さんは「ドラゴンクエスト」というゲームをプレイしたことはありますか? 

 

 

ドラクエは日本でもっとも有名なRPGの一つで、名前なら誰しもが耳にしたことがあると思います。先日の5月27日、一作目である「ドラゴンクエスト」の発売から32年を迎えました。32年というと私の両親ですら結婚していないので、それはそれは相当な歴史のあるものなのだと子供ながらに感じています。

 

私は、これはプレイしていた当時からなのですが、魔王系のモンスターが大好きです。特にミルドラースデスタムーアとか。エスタークなんかも二刀流がカッコよくて、小学校の帰りに友達の傘借りて真似したりしてましたね。PS2の5のイオナズンのモーション、好き。

 

 

さて前置きはこの辺にして、本題に入りましょう。今回の記事は、そんなドラクエのモンスターやキャラクターが登場するカードゲーム、

 

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ドラゴンクエストライバルズ

 

です。

 

 

2017年11月にリリースされ、つい先日1300万DLを達成したスマホ向けカードゲーム。シャドウバースやハースストーンをイメージしていただけるとわかりやすいでしょうか。

 

カードはドラクエに登場するモンスターは勿論、そのキャラクターも多数存在。武器や呪文なども実装されています。ゲームシステムはハースストーンに近いものとなっています。

 

リーダーは全部で7人おり、戦士のテリー、武闘家のアリーナ、魔法使いのゼシカ、僧侶のククール、商人のトルネコ、占い師のミネア、そして魔剣士のピサロと個性的な面々が揃っています。私の推しリーダーは(推しリーダー??)ピサロです。イケメン。リメイク版のクリア後、味方になってからはずっと先頭に配置して遊んでましたね…

 

 

 

説明はざっくりとこんな感じなのですが、今回の記事はゲームのルール説明をするために書いているのではありません。

 

 

私のこのゲームの好きなところの一つに、随所に原作に沿った愛のある仕掛けが施されているというものがあります。今回はそれを紹介したくて、こうして筆を執りました。この記事を読んで、ドラクエが好きな人がライバルズを始めてくれたり、原作を知らずにライバルズをやっている人が原作をやりたくなってくれたら嬉しいなぁと思います。

 

 

ドラクエに登場するキャラクターやモンスターは数え切れないほどいますが、その中には特徴的なものが沢山ありますね。例えば、「マドハンド」なら「仲間を呼ぶ」とか。それがこのライバルズにも数多く盛り込まれていて、とても好きなんです。

 

では、早速紹介していきます。結構絞ったつもりなのですが、紹介するカードは全部で12枚です。多いな。

 

 

 

 

 

まじん斬り

 

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原作にもまじん斬りという特技は存在します。運が良ければ会心の一撃、外れればミス、という運要素の強い特技になりますが、ライバルズの世界ではこういった能力として実装されました。左上の2という数字は所謂「コスト」なのですが、この2コストに対して7ダメージは(当たれば)非常にコスパの良い強力な攻撃となり、見事に原作を再現していますね。

 

 

パパス

 

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原作ではナンバリングの5に登場するキャラクター。主人公の父親ですね。

 

「パパスの剣」という武器はこのパパスが愛用している剣で、彼の繰り出す2回攻撃、そして高確率で発生する会心の一撃は記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

 

原作では夢半ばで力尽きたパパスの形見として親から子へ、そして孫の世代へと受け継がれていくこの武器。図らずも「死亡時」の効果としてこういった効果になっているのが、興味深い点です。

 

 

バーバラ

 

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ナンバリングの6に登場する魔法使いキャラ。

 

彼女の代名詞として有名なものの一つに「マダンテ」という呪文があります。残りのMPを全て消費し、その値に応じたダメージを与えるというもの。MPを全て消費する(=0になる)のは非常にリスキーですが、その分その威力も絶大で、ナンバリングの7までのタイトルではドラクエで唯一、4桁のダメージを出せる呪文でした。ラスボスのHPも4桁と言えば、その強さが伝わるでしょうか。

 

ライバルズでも効果はまさしくその通りになっていて、この場合最大で敵全体に4ダメージを与えることができるものとなっています。ちなみにCVは三森すずこさんです。

 

 

 

おうごんのつめ

 

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武闘家のリーダー、アリーナが装備できる「武器」カードとなります。攻撃力がコストに対して非常に高く、そのデメリットとして相手の場にモンスターを出してしまう、そんな効果となっています。

 

おうごんのつめは原作では3の「ピラミッド」というダンジョンに隠されている武器。同時期に入手できる武器の中では破格の攻撃力を誇ります。

 

しかし、そんな強力なアイテムが楽に手に入るはずがありません。ピラミッドの地下にこの武器は隠されているのですが、このアイテムを取ってしまうとピラミッド内では1,2歩歩く度にエンカウントするようになってしまいます。*1 更にピラミッドの地下では呪文が使えないため、脱出までには非常に苦戦を強いられることになるのです。

 

ライバルズではそんな強力さとデメリットを見事に表現した、面白い能力となっています。

 

 

 

ランドゲーロ

 

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ナンバリングの8に登場するモンスター。「じんめんガエル」の系統ですね。

 

この系統のモンスターは、普段は通常のカエルの姿、一度攻撃されるとひっくり返って背中にある顔の姿、また攻撃されると通常の姿、・・・と個性的な能力を持っています。基本的に通常の姿では攻撃は穏やかで、大して背中の姿だとそれが激化する、という仕組みです。

 

ライバルズでは、ユニットカードを場に出す際に「前列」と「後列」というものがあります。詳しい説明は省きますが、この能力の場合上で述べた能力をその列を利用して再現しており、良い仕掛けとなっています。このカードは比較的良く使われる、強力なカードですね。

 

 

クリフト

 

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ナンバリングの4に登場する神官のキャラで、アリーナのお供の一人です。サポート役でありながら強力な武器も装備でき、ラストバトルまでスタメンとして採用していたプレイヤーも多いのではないでしょうか。

 

そんなクリフトと言えば有名なのが、即死呪文の「ザラキ」。私は実際にプレイしたことがないのですが、FC版でのAI行動では効果のない相手にもザラキを連発し、プレイヤーを困らせていたとか。

 

 ライバルズでも、そんなクリフトの得意技(?)でもあるザラキを再現した効果となっています。ランダム2マス故に外してしまうこともあるのが、クリフトらしくもあるのかもしれませんね。

 

 

 

キーファ

 

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ナンバリングの7に登場する、主人公の友人の王子です。

 

原作での彼は冒険途中でとある女性に恋をし、その結果パーティから永久に離脱してしまいます。その際に彼の持っていた持ち物は全て主人公たちのもとに返されるのですが、そういった原作のストーリーを準えた面白い効果となっています。

 

また余談として、ドラクエには「力の種」などといったステータス強化アイテムが存在するのですが、キーファはパーティから離脱することによって、それまでキーファに使っていたそれらのアイテムが無駄になってしまうという流れから「種泥棒」なんて呼ばれることも。キーファを使うことのできるリーダーの「商人」はこの種を頻繁に使って戦うリーダーなので、そこも含めて面白いなと思いました。

 

 

 

ドルマゲス

 

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ナンバリングの8に登場する中ボス。ドラクエ3で言うバラモスのような立ち位置ですね。

 

ドルマゲスは戦闘開始時に自分の分身を2体作り出し、合計3体で主人公たちに襲い掛かります。そんな「分身」という能力が、ライバルズではこのように強力な形で再現されています。

 

 

さまようよろい

 

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シリーズを通して登場するお馴染みのモンスターのうちの一匹。初出は3だったかな?

 

そして、このモンスターは「仲間呼び」で「ホイミスライム」を呼ぶことでもよく知られています。さまようよろいは攻撃力と防御力が高く、ホイミスライムは敵を回復してしまいます。主に序盤から中盤にかけて出現するモンスターですが、この組み合わせがなかなか厄介なんですよね。

 

ライバルズでも、そのホイミスライムを呼ぶという点がしっかり再現されていますね。遊び心があるなぁと感じます。

 

 

ラーミア

 

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ナンバリングの3に登場する神鳥。世界各地に散らばっているオーブを集めることで復活し、その背中に主人公たちを乗せて山と海に囲まれた魔王の城、決戦の地へと導きます。

 

ライバルズでもその「オーブ集め」が再現されており、すべてのオーブが揃うとゲームに勝利する、という非常に個性的な能力を持っています。

 

 

ダークドレアム

 

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ナンバリングの6に登場する、クリア後の世界で戦える裏ボス、破壊と殺戮の神です。実は私もまともに戦ったことはないのですが、裏ボスの名に相応しいとんでもない戦闘力を誇り、強烈な攻撃で主人公たちに襲い掛かります。

 

このダークドレアムを20ターン以内に倒すと、主人公たちの力を認め力を貸してくれます。具体的にどう貸してくれるかというと、ラスボス(表ボス)であるデスタムーアの場所までワープし、その圧倒的な力でデスタムーアを捻じ伏せてしまうのです。Youtubeとかに動画が上がっていると思うので、ぜひ観てみてください。爽快です。

 

ライバルズにおけるプレイヤーの持てる最大コストは10なので、このダークドレアムを召喚するには少し条件が難しかったりします。その代わりその効果は原作同様絶大で、戦況を一度にひっくり返す力を持っています。

 

このベースの20コストが原作のその20ターンを意識しているようで、面白いなと思いました。

 

 

 

エスターク

  

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初出はナンバリングの4。続く5では隠しボスとして登場しています。最近では8のリメイクで急に登場したりしましたね。

 

初出の4では眠りから目覚めたばかりの状態で、戦闘開始時も眠り状態にあります。なーんだ寝てるなら楽勝じゃん、と思いますよね?そうじゃないんですよ…

 

このエスタークは、眠り状態での行動として「あやしいひかり」という特殊な特技を使用。これはこちら側全体に軽減不可能な強力なダメージを与える技で、それ故に眠っているときの方が強いと言われることもしばしば。

 

ライバルズでもその能力は再現されており、ダメージを受けていない状態では攻撃できない(=眠っている)が、ターン終了時に全体にダメージを与える、という正に原作準拠の能力となっています。ライバルズに数多く存在する再現能力の中でも、私はこれが一番好きですね。

 

 

 

 最後に 

 

いかがでしたか?ドラゴンクエストライバルズの面白さ、感じていただけましたでしょうか。

 

昨年11月にリリースされて以来、第1弾となるスタンダードパック、そして第2弾の「解き放たれし力の咆哮」と展開されてきたこのゲームですが、なんと、5月29日、待望の第3弾が追加されます。

 

その名も「不死鳥と大地の命動」。先に紹介した12枚のうち、バーバラ、キーファ、ラーミアダークドレアムはこの第3弾の新カードとなっています。

 

 

ドラゴンクエストの世界を丁寧に描写したこのゲーム、ドラゴンクエストライバルズ。新弾が追加されて新環境へと移り変わる今、始めるには絶好の機会です。ドラクエが好きな人ならきっと楽しめるはず。

 

 

この記事をここまで読んでくださった貴方が、少しでもこのゲームに興味を持っていただけたら嬉しいです。そして良かったら、私たちと一緒に遊びましょう!

 

それでは、今回はこの辺りで締めさせていただきます。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

ぺこ

*1:SFC版のみ。FC版ではピラミッド内のみならずフィールドを歩いていてもその状況に陥り、よほどのドMでない限りはおうごんのつめは捨てざるを得なくなる。